愛媛県立西条高等学校
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業
― 「なぜ」を深める科学的思考文化の進化 ―
Super Science High Schools (SSH) are the ones the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology specify. These schools focus on science and math education, working on research in cooperation with universities and other research institutes, and fostering global leaders in the field of science and technology.
Ehime Prefectural Saijo Senior High School was specified as one of the SSHs in FY2018. We have been working on improving our curriculum and encouraging independent study for our students under the research theme, “Growing up to be versatile leaders through learning of the Nankai Trough Earthquake.”
学会でポスター発表
2024年3月21日 16時00分SSH関東研修 東大&文科省訪問!
2024年3月11日 23時00分3月9日、10日の2日間、1年生6人がSSH関東研修に参加しました。
まずは東京大学!東京大学工学研究科の研究室(物理系)を見学させていただきました。世界で最速のものを映すカメラ、とてもワクワクしますね。その後、有法子の研究発表を聞いていただきました。東大生からのとても有難いアドバイスもたくさん!
翌日にはおいしいご飯も食べました、引率の𠮷村教諭とともに、夕食会です!
翌日には文科省にプレゼン発表しに行きます。各省庁から行ける広場には、このようなオブジェがあるようです。キラキラしたシンボルマークのようですね。
いよいよ研究発表!西条高校の有法子の研究発表を披露します。海外の研究者から英語で質問される場面もあったようです、緊張感と楽しさが入り混じった研究発表でした。
今年から始まったSSH関東研修、西条高校の次世代を担うリーダーを応援する充実した研修となりました。
SSH研究成果報告会 @愛媛県立宇和島東高等学校(令和5年度)
2024年3月6日 09時48分3月5日(火)に2年理数科生徒4名が「令和5年度 愛媛県立宇和島東高等学校 SSH研究成果報告会」に参加し、ポスター発表を行いました。
研究テーマは「ある壊れた鍵を開けるのに必要な試行回数の最小値」です。
考察している問題の概要は以下の通りです。
問題:
1からnまでの数字を3つ正しい組み合わせでそろえると解錠されるダイヤル付きの鍵がある。今この鍵は壊れていて、3つのうち2つ正しいものがそろえば解錠される状態になっている。このとき、n2 回試せば正しい組み合わせがどんな場合でも必ず解錠できるが、実はもっと少ない回数でそれが達成できる。その回数の最小値は?
(出典:パズルの国のアリス 日経サイエンス)
興味のある人は考えてみてください。
SSH おむつ灰の取組に関するオンライン掲載
2024年2月27日 23時41分おむつ灰から洗剤合成のチームが、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)に取材していただきました!
社会課題の解決を目指して教科横断的な学びを推進する「STEAM教育」の推進する事例として、ピックアップしていただいています。JSTの情報媒体:サイエンスポータルとYahoo!ニュースに掲載されています。ぜひご覧ください!
高校生が廃棄物からセスキ合成に世界初挑戦【STEAM教育のきざし】
5人が語る 主体的な学びで教科を超えた知を育む【STEAM教育のきざし】
SSH研究成果報告会(ステージ発表) in 西条市総合文化会館
2024年2月16日 23時31分SSH研究成果報告会(ポスターセッション)
2024年2月15日 23時22分2月15日(木)2年生が取り組んできたSSH課題研究「マルチサイエンスⅠ」の発表会(ポスターセッション)が行われました。
スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員の皆様や、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の 野澤 則之 様 に研究の成果を見ていただきました。
さらに、愛媛のSSH指定校、松山南高校と宇和島東高校からも生徒のみなさんが参加してくれました。
本校からは文理を問わず、53チームが発表を行いました!
「質問力」が大事です。発表を聞きながら、質問することを考える。質疑応答で質問をするのが礼儀だと教わっています。西条高校ではその「質問力」を鍛えています。あとでお褒めの言葉もいただきましたよ。
体育館で繰り広げられるポスターセッションは壮観でした。参加した1年生も、来年度自分がどんな課題研究をするかを考える手立てとなったと思います。
さあ、明日は西条市総合文化会館にてステージ発表12:50~15:30です。(受付12:10~12:40)
西条市の皆様や保護者の皆様に活動を知っていただく良い機会です。ぜひお越しください!
えひめスーパーハイスクールコンソーシアムin東予
2024年1月23日 18時55分1月23日(火)西条市総合文化会館にて開催です。
本校からは1年の国際文理科と商業科が聴衆として参加です。自転車で総合文化会館へ集合。校長先生も楽しみにされています。東予の学校がぞくぞくと到着。オンラインでの参加もあります。中学校からも参加しています。すごい大会ですよ。詳しくはこちら→えひめスーパーハイスクールコンソーシアム
高校教育課長によるあいさつで、いよいよ開会です。司会も本校の生徒です!!とても上手でしたよ。
【ステージ発表】スーパーサイエンスハイスクール事業(西条)
マルチサイエンス化学班・・舞台袖で緊張していました😁
ところがどっこい、本番は堂々として立派な発表と質疑応答でした。
また、本校生徒が質問をする場面がたくさん見られました。積極的に東予の中高生がやりとりする姿は、見応えがありました。
【ステージ発表】えひめ高校生次世代人材育成事業(西条、今治西)
「ハイスクール国会」の報告は興味深かったです。質問はオンラインで参加の高校からもありました。
【地域活性化サミット】パネルディスカッション
本校から二人がパネリストとしてステージに上がっていました。本校生徒からも質問がありました。
オンラインとのハイブリット開催で、大変実りあるものとなりました。
これからの高校生のさらなる活躍が楽しみです!
京都大学と共同研究(千町でのカミキリムシ調査)
2024年1月5日 13時43分SSHマルチサイエンスⅠ(課題研究)C生物班は、西条市千町にいる花粉を運ぶカミキリムシについて研究しています!
2023年12月15日(金)
京都大学大学院地球環境学堂の淺野先生御指導のもと、切り取られた木の枝を放置したものにいるカミキリムシの幼虫の調査を行いました。中には3cmを超えるものもいました!!
翌日、西条高校の生物実験室で、幼虫が成虫になるまでの飼育カップつくりを行いました。今後は、成虫になるまで育て、種の同定を行います。
SAIJO BASE のイベントで西条高校課題研究班がお祭りガイド
2023年12月28日 09時36分24日(日)、SAIJO BASEで”SAIJOBASE's DAY!”(サイジョウベースの日)のイベントが開催され、課題研究地歴公民科班の3名が、西条祭りのガイドを行いました。
最初は緊張していましたが、自分たちの研究生活を展示している屋台や資料をもとに熱く市民の皆さんに語りかけていました。
日ごろの研究成果を発表する貴重な機会となりました。